2013年11月24日日曜日

【情熱編】ワールドトレードセンターに初めて行ってみた。


9.11ときいて思い出すのは、高校2年の数学の授業中に先生が「昨日のアメリカのテロの映像すごかったな〜」といってるシーンで、
テロがあったことも知らなかった私はその後、家に帰って初めてNHKのニュースで飛行機がビルに突っ込んでいく映像を目にしたのですが、今となっては数学の先生のヒトゴトぶりがやたら印象的な9.11。

そんな私も、宗教や政治にも疎く、9.11はそれこそ数学の先生と同じくヒトゴトだったのだけれど、ニューヨークに恋してから友達の友達のようななんだか近いんだけど遠い感覚で気になって、SOHOでお買い物中にふと思い出して、ワールドトレードセンター跡地に南下。1時間くらい歩いてたどり着きました。


まず目に飛び込んでくるこの水が流れ落ちるモニュメント。
かつてあったふたつのワールドトレードセンター跡地につくられた記念碑。
よってこの水の記念碑はふたつあります。

ゴールドに輝いているのが水。
写真では伝わりにくいかもしれませんが、水が線状になっていて絹のようです。
一糸乱れぬリズムで流れ落ちる姿に心が落ち着きます。



空の色が一段と濃くなってきました。
繊細なゴールドと、空の濃紺のコントラストがとても美しいのです。


写真では見えにくいですが、このモニュメントの縁には9.11で命をおとされた方の名前が刻まれています。
会社名と名前が刻まれていて、同僚同士がかたまって記載されています。

オフィスビルだったから当たり前なのですが、たくさんの会社が入居してて、そこに所属している人たちがいて、そんな人たちの当たり前の日常が9.11にとまってしまったという事実を突きつけられます。
日本の方のお名前もたくさん見かけました。




名前が石の縁に掘ってあり、その縁の中は空洞になっています。
その名前の部分に白いバラが捧げられているのをたくさん見ました。
新鮮なバラ。この日も愛する人を思ってここにきたのでしょうか。

事件から12年たっているけれど、9.11によっていろんな事が変わってしまって色んな感情を経験してきっと必死に生きている人が、ニューヨークにはたくさんいるんだと改めて感じました。



モニュメントの隣には、新ワールドトレードセンターが建設されています。
こうやってニューヨークは進み続けて、観光客である私たちを飽きさせることなく次々と新しいカルチャーや人がでてくると思いますが、9.11に限らずニューヨークに渦巻くネガティブな部分にも目をむけていこうと思いました。
自分ごとにするのはとても難しいけれど、でもいつも目を向けるように心を開いていこうと思いました。



見上げた図。
澄み切ったとてもきれいな空の日でした。
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2 件のコメント:

  1. クリスマスからNYに行くので、このブログを見てほんっとうに楽しみになりました!!(;_;)ハイライン!すごく行ってみたいです!!ガイドブックには載ってない素敵な情報沢山ありがとうございます!!

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  2. 返信遅くなってすみません。はじめましてtanimmyです。
    KikoさんNY楽しめましたか?クリスマスっていちばんNYが華やかになる時みたいなのでほんとに羨ましいです!
    これからもアップしていきますので、また見にきてください~☆

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