2013年10月5日土曜日

取り壊し寸前!ニューヨークの落書きのメッカ「ファイブポインツ」

5pointzファイブポインツって知ってますか??
多分ニューヨーク好きの方なら知ってる方多いと思いますけど、wikiの言葉をかりると「世界最高の落書きのメッカ」ということで、世界中のトップアーティストがここに落書きをしにくるというストリートカルチャーの強いニューヨークらしい伝説の場所です。

地球の歩き方が愛読書のtanimmyはもちろん知ってはいたものの、クイーンズのロングアイランドにあるって聞いて「そんな物騒なところぜったい行けない・・・」ってずっとひよって好奇心のふたを閉めていたんです。
が、なんとこのファイブポインツ、今年の秋には取り壊しが決まっていると聞いて「ニューヨークラヴァーとしてそれはみーてーおーかーなーきゃーーーーいけんやろがいっっっ!」と改めて場所を確認すると、紫の7ラインに乗ればグランドセントラル駅から3つ目の駅ということでめちゃ近いことが発覚ノ( ̄0 ̄;)
行ってきました。


横から見たファイブポインツ。
ちなみにcourt sq駅から歩いてすぐ。1分もかかりません。


真っ正面から見るために移動。高架下を歩きます。おお、本店が見えてきました。



じゃん!これがおそらく真っ正面。意外に?人が多くて、これもクロージング情報が影響してるんですかね。


詳しいことはwikiにまとまっているし私はまったく知識はないので細かいことは言えませんが、この落書き(ってもはや言えない)の前に立つだけで圧倒的なパワーを感じてしばし呆然。呆然、って言葉ではよく聞くけど本当に圧倒的なものを見ると人間はこんなにも無気力になってしまうんですね。



倉庫がだーっと連なっていて、倉庫毎にアーティストさんが超大きなスケールの落書きをされています。
「落書きをされてる」ってすごい日本語…


この日すごい天気よかったのですが、空の青がアートの一部に化していました。空をも巻き込むほどのアートなんてこれくらいのスケールと勢いのあるファイブポインツくらいではないでしょうか。


電車もアートの一部と化した瞬間をパチリ。
マンハッタンでは地下を通る地下鉄もクイーンズでは地上にでています。



細かく見てもらえば分かると思うんですが、少しの隙も無駄にせずにアートがひしめき合っています。
建物の前に置かれているゴミ箱だってシャッターだって表現の場です。


ネズミ!!
これはもしやバンクシーでしょうか?


あぁ…写真みただけで胸がいっぱいになります。
落書きとアートなんてどこで線引きされるか分からないようにすべての事象はグラデーションでつながっているんですよね。
それって自分の日常にも置き換えられると思っていて、歴史のある「地球の歩き方」と、この妄想ニューヨークだって違うとは言い切れなくて、努力次第で価値は変わってくるんじゃないのか!って言い聞かせながらこのブログ、魂込めて書いてたりします。
って熱くなるいつもの癖…


5PTZ.COM
あれ?ウェブサイトある!と思って検索したらありました。


記念に?逆立ちする人。


調べてみたらこのオレンジの服の人はMeres One氏による自画像なんだとか。
この5pointzのキュレーターで、世界各地からこに5pointzを描くアーティストを引っ張ってきたり、5pointz自体の存続に力を入れられていたようです。

よく見ると壁じゃなくて地面にも書いてます。
手のひらの上にちょうど人が立てるようになっていてみんな記念撮影してました。


公式サイトでは明確なクローズの日程は見つけられませんでした。
当初は2013年夏に取り壊し、と言われていたものの私が行った2013年9月19日にも取り壊される様子もなく悠々とファイブポインツはそこにあったので、アメリカらしく多分取り壊しの時期はズルズル延びているのでしょう。


近々、ニューヨークに旅行の予定のある方は、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
マンハッタンの美術館であは味わえない、ニューヨークのアートの底力をみることができます。
そしてアートに興味のない方もきっと昔は落書きならされていたと思います!この圧倒的な存在を経験してきてくださいっ!


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